ピアノレッスンのススメ♪


 

久喜市本町 てるいピアノ教室です♪

ブログを閲覧いただきありがとうございます。

 

ピアノのレッスンを始めると、ピアノが弾けるようになるだけでなく、たくさんの力が身に付きます。

今回は、私がピアノのレッスンをオススメする理由についてお話ししていこうと思います。

 

 

⚫︎誰でも、何歳からでも楽しめる

 

 

まずはこれ!

ピアノは、誰でも簡単に音を出すことができる楽器。

楽器があれば、誰でも、何歳からでも、楽しむことができます。

 

また、楽譜は世界共通なので、

言語がわからなくても音楽を通して世界中の方々と繋がることができます…!!

 

楽譜の読み方などの基本の部分を一度しっかり覚えてしまえば、

何らかの理由でレッスンを一旦中断してしまっても、いつでも再開することができます。

 

ピアノのお稽古…というとお子様のイメージが強いかと思いますが、

子どもの頃に習っていたピアノを大人になってからまた再開される方も、とても多いです。

もちろん、大人になってから初めて習う方もいらっしゃいます。

生涯通して親しめるところが魅力的な習い事です♪

 

 

⚫︎集中力が身に付く

 

 

ピアノを演奏している間、

演奏者の身体の中ではこんなことが起こっています。

 

  1. 目から入ってくる(又は記憶した)楽譜の情報を脳に伝える
  2. 脳から入ってきた情報を元に、指や腕、身体を動かす
  3. 耳で音を聞き、自分の音が正しいか否かを判断する

 

①〜③を、一定のテンポに合わせて次々と繰り返しています。

どれかが欠けてしまうと音楽の流れが止まってしまうので、

演奏中の奏者の頭の中は、想像以上の集中力を発揮して、フル回転しています。

 

 

更にお話しすると、ピアノを演奏している間、

演奏者はこんなことを同時に聞き分けています。

 

  • 複数の音の聞き分け(複数のパートを同時に聞き分けています)
  • 複数のリズムの聞き分け
  • ハーモニー(音の重なり)の変化

 

などなど。

…そういうわけで、ピアノが上達してくると自然とマルチタスクも得意になります。笑

 

上達度と、演奏に必要な集中力は比例するので

難しい楽曲をスラスラと弾けるようになる頃には、

それまでとは比べ物にならないくらいの集中力が身についているはず。

 

 

⚫︎記憶力が身に付く

 

 

「弾けた!」という状態にするために記憶しているもの。

どんなことがあるでしょう?

 

  1. 楽曲を構成している音の並び順
  2. 楽曲を構成している音のリズム
  3. 右手、左手それぞれの指の動かし方
  4. 楽曲の中の強弱記号や表想記号など

 

レッスンでは、情報量の少ないシンプルな楽曲から始めて、

少しずつ曲の難易度を上げて、必要な集中力や記憶する情報量を増やしていきます。

 

楽譜を覚えるだけでは演奏できないので、指や身体が覚えるまで繰り返し練習をして、

頭の中の楽譜の情報と身体の動きをリンクさせていきます。

 

 

とあるピアニストの先生が、演奏する曲の音符の数を数えてみたところ…

なんと、18,736個もあったそうです!!

 

優雅そうに見えるピアニストも、実は頭も耳も体もフル回転。

そんなにたくさんの情報量と動きを記憶するのですから、

難しい曲が弾けるようになる頃には相当の記憶力がついているはずです。

 

 

⚫︎物事を計画的に進められるようになる

 

 

ピアノを習い始めると、当たり前のことですが定期的にレッスンの日がやってきます。

レッスンは基本的に、上手に弾くための練習の仕方や、練習中に気をつける場所を教わる場所。

(まだ楽譜を自分で読めない導入期を除く)

基本的なところは自分で弾けるようにしておく必要があります。

 

 

一夜漬けはできないので、次のレッスンまでの練習計画を考えて実行することが大事です。

普段のレッスンの計画だけでなく、コンクールや人前での演奏経験を通して、

長期的な計画も立てられるように進めています。

 

 

もちろん、お子様の練習の計画についてはレッスンの中でも一緒にお話ししていますが、

徐々に自分自身で考えて練習できるようにしていただきます。

 

「先を見通す力」。

身に付きます。社会に出た時にも絶対に役に立つ、大事な力ですね^^

 

 

⚫︎問題解決能力が身に付く

 

 

ピアノの練習をしていると、何度練習してもうまくいかなかったり

練習しているのになかなか伸びない、という場面が必ず出てきます。

 

「弾けないから無理、やりたくない。」

と諦めることは簡単ですが、そんな気持ちになってしまった時こそチャンス。

 

「何が原因なのか」

「どうしたら弾けるようになるか」

を、考えられるようになって欲しいと思っています。

 

壁を乗り越えるための方法は、レッスンの中でお伝えしています。

時間はかかりますが、徐々に自分で考えて、解決できるようになります。

 

 

⚫︎ピアノは頭が良くなる習い事と言われるけれど・・・

 

 

「ピアノ習うと頭が良くなるって本当ですか?」

よく聞かれます。

 

答えは YES! 

 

残念ながら、習うだけで頭が良くなるわけではありません。笑

 

ピアノの練習を続けることで自然と身に付く

集中力や記憶力、先を見通して計画的に物事を進める力や問題解決能力…

 

この辺りの力がお勉強の出来にもつながる、ということかと思います。

 

 

⚫︎理由はたくさんあるけれど、私がピアノを推すいちばんの理由は

 

 

ありがちな言葉ではありますが

「ピアノを一生の友にできるから」です。

 

 

ピアノが弾けると、楽しいです。

 

基本的なところが身につくまで時間はかかるし、

子どものうちは、練習辛いな、遊びたいな、と思うことも多いと思います。

 

 

それでも私が4歳の頃からずっとピアノを続けてこられた理由は、

自分が演奏することで喜んでくれる人がいたり、

没頭して練習することで、自分の気持ちを発散することができたり、

「正解」がない中で、

自分の思いや感じていることを、自由に表現できることが、何よりも楽しいから。

 

生涯をかけて没頭できることがあるって、素敵なことだと思いませんか?

 

 

ピアノレッスンのスタートには、年齢も経験も不要!

弾けたら素敵だな、と思った時が始めどきです。

 

2024年もスタートしたばかり。

今年は、私と一緒に、ピアノのレッスンをスタートさせてみませんか?♡

 

 

体験レッスンのお申し込みは こちら から♪